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治癒と有効性について

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治癒と有効性について

Aという病気の原因にBという薬物が有効である。
あるいは
Cという状態にDという治療法が効く

こういったこと自体に何ら異論を差し挟むつもりはありません。

統計的に意味のある差があることもあるし、無いこともあるでしょう。
またそれが科学的にどういった意味を持つのか、私には詳しいことはわかりません。

標準医学の言うそれとは少し違いますが、治良が一定の有効性をもつ、私はそれを最適化すると呼びますが、のは間違いないと断言できます。
でも、それがいつもクライアントの役に立つかどうかは少し別であろうと思っています。

治良をすると緊張がとれます。
組織に張りが戻ってきて、かつ柔軟性が向上します。
しかし必ずそれが「楽になる、治る」と直結するとは限らないのです。

抗生物質を飲んだり塗ったりすると、その抗菌スペクトル内の細菌は勢力を減じます。
しかし、それがいつも「病気が治る」につながるとは限らないのと一緒です。

まだ人体というオープンシステムの全貌を解明していないからに他ならないからですが、健康を取り戻したり保つための研究、勉強はまだまだ続きそうです。

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