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生活習慣について 2

次は食事。
これも玄米菜食がいいとか、タンパク質十分の食事を取るべきなど、いろいろなことが言われておりますが、どれがいいかは状況次第であると言わざるを得ません。
飢餓を含む極端な栄養偏向の場合は、いわゆる「高タンパクをベースにバランスの良い食事」が大切でしょう。
逆に飽食が原因であらゆる養分が過剰かつ未処理で内臓に負荷をかけているようなら玄米菜食の方が好ましいかもしれません。
ここでのポイントは「腹9分」でしょうか。
8分だと少ないし、満腹以上を毎日続けるのは命取り。
食べてすぐ動ける、しかし空腹感を感じない程度が望ましいようです。
またコレステロールをはじめとした脂質が悪役として嫌われていますが、脳は脂肪酸がないと満足感を感じないようになっていて、極端な低脂肪は量的な過食や我慢からくるストレスを強いることもあります。
ストレスはあらゆる病気の背景となり得るので、無理なく笑えるような食事を心がけたいですね。

他にもまだ色々ありますが、この二つをきちんと抑えることで問題の半分以上は解決できます。
一度ご自分の睡眠と食生活を見直してみませんか?


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