炭水化物について2
炭水化物について2
植物で作られものだけあって、私たちのカラダの中でそれを改めて合成することはない、はずです。
はず、というのはよくわからないケースもあったりするのでらしいのですが、ここはあくまで一般論を考えてみます。
唾液や胃液、小腸の消化液などで単糖類もしくはその近辺まで分解された糖は絨毛から門脈を経て肝臓に送られます。
今必要のない分は肝臓に蓄えられたりしますが、それでも抱えきれない分は体積の割にカロリーが多い脂肪に変換されます。
炭水化物の特徴として、比較的簡単にエネルギーに変換できて、蓄積しやすい脂肪への変換も容易です。
言い換えると代謝反応が負担になりづらいのです。