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治癒について 2
a.実はすべての物質を測定し治したら、治癒に関係のある物質の活性が測定された。
つまりは測定漏れ、あるいは治癒の定義そのモノに不備があった。
そのプロセスは不明だが、明らかにセラピーが関係してると考えられるケース。
b.よくわからないものがカラダの制御を支配しており、これが反応した。
これは哲学というか人体そのものに対する考え方に問題があるケースです。
少しベタですが、人間という存在はカラダという機械だけにあらず、というやつです。
しかもそれは機械であるからだが壊れたままでもちゃんと動くようにしてくれるという、少し都合のよすぎる存在を想定してのことです。
c.単なる偶然。
いわゆる自然治癒を含むというもので、セラピーがまったく関係していないと思われるケース。
ただしこれらの分別はきわめて困難ですが。
いずれにしても説明が難しいという点では共通しています。
現在ネット上でもまじめに議論されている問題の一つですが、セラピストとして今後の展開をとても楽しみにしています。