メタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームについて
メタボリック(代謝)シンドローム(症候群)とは、内臓脂肪がたまることによって起きるマルチリスクファクター(複数の危険因子)シンドロームと考えられています。
内臓脂肪がふえ、そこから出る生理活性物質がインスリンの働きを弱める「インスリン抵抗性」を作ることが大きな背景であるとのこと。
糖尿病(血糖代謝異常)、高血圧、高脂血症に、上半身肥満が加わると起きやすいとされています。
実際には若干太り気味、20代の頃よりもプラス5kg、BMIも26前後くらいが一番安定しているとのデータもあります。
またウェストサイズに関しての根拠が曖昧であるなどの意見もあり、まだ研究は始まったばかりと言えるようです。