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赤ちゃんの治良

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赤ちゃんの治良

最近生まれたばかりの子供さんをみると「かわいいなあ」と思う気持ちが強くなりました。
おじいちゃんおばあちゃんが「孫~!」となるのが何となくわかり始めているようで、年くったことを実感しております。

さて治良にはいくつかの特徴と言えるもの、例えば遠隔では訳のわからない問題に対処しやすいなど、がありますが、その中の一つに「赤ちゃんにフィットしやすい」という項目があります。
もちろん私がそう思っているだけかもしれません。
ただ経験的にいうなら「生まれたらすぐに治良しておいた方が良い」と常々考えております。

年齢を重ねるにつれて生化学的なポテンシャルは複雑さを増し、ひとつの現象が(たどってゆけば)一つの反応、と言うわけにはいかなくなってきます。
ある反応が完結する前に次の問題を処理するための反応が始まり、エネルギー不足をはじめとする事情のためにそれは雪だるま式にややこしさを増してゆきます。

ぶっちゃけていうなら、治良に時間と手間がかかるようになるのです。
原因と思われる反応を除去してみても、同時並行して進んでいる反応は、枝分かれしたあとは独自の問題をつくっていることが多く、単純な思考を元にした調整が功を奏さないこともしばしばです。

その点赤ちゃん、ここでは生後半年以内、は症状と問題の間に介在する反応数が少なく、治良がストレートに問題解決に役立つケースが多いようです。
以前にも書きましたが、冗長性という点では年齢が有利に働くので、小さいときほど良くも悪くもごまかしがきかず、わずかな問題(特に筋膜や関節の微小な制限)でも症状が強めにでます。

別の見方をすると他の反応があまり混じっていない状態で、原因となる問題を探しやすいとも言えます。
治良も当然強い力は御法度で、組織の「戻りたがっている方向」を見つけたら本当に極小の力でサポートを行うように治良します。

後は生命原理そのものに任せてOK。

またこれはあくまで私見なのですが、最初に“理想に近い状態にしておくかどうか”はその後に大きな影響を与えうる、と考えております。
もちろん治良をしないからダメ、と言うものではありません。
しかしうちで治良をしている方には「生まれたら一度いらしてください」とはお伝えしております。

何事にも“絶対”はありませんが、割とそれに近いことが「赤ちゃんの治良」にはあることを実感しています。

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