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科学

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科学について

科学の大切さとはどのようなことを指すのでしょうか。

私は科学者ではありませんし、正式に科学を学んだわけでもありません。
しかし「科学的である」ことは好きですし、そうありたいとも考えております。

では科学的であると言うことは何をもってそう言うのでしょうか。

それは「論理的である」につきるでしょう。
つまり常に現実を論理の飛躍無く説明できる、ということでもあります。

その結果、科学というのは「誰が何度やっても同じ結果が出る」ことになります。
そしてもう一つ重要なのは、反証可能性があることです。
論理に飛躍がなければ、そこには他の論理による矛盾を発見できる可能性が残されています。

ちなみにドグマ(中心的な動かしがたい考え)が設定された理論は、そのドグマを否定できません。
つまり最初から反証を受け付けないと言うことでもあるわけです。

現実に起きていることへの説明のため、考えられるあらゆる仮説を立てて、確かめられたものだけがまた前へ進む。

このようにしていつでもオープンで、あらゆる批評に鍛えられ、益川博士(ノーベル物理学賞受賞者)の言葉を借りれば「(うろ覚えですが)肯定のために矛盾を探し否定を繰り返す」ことをクリアしたものが「科学的である」というコンセンサスを得られるわけです。

もちろん科学は万能なんかではなく、説明できない事象の方が多いと言っても過言ではないはずです。
しかし科学はわからないものをわからないと言い、それについての軽佻な説明をしません。
矛盾があればあらゆる条件や角度から徹底的に検証します。
そこには自分の仮説を守ろうとする姿勢はみられません。

つまり公平で真摯であると言うことでもあります。

では治良は科学的でしょうか。
残念ながらそうではありません。

十分に科学的とは言えない医学的ですらありません。

しかし十分に実効性があるものだとは言えます。

現在の私の知識では、治良とそれによって起きている現象を十分にイメージして説明するのは難しいかも知れません。
しかしいつかこれを無理なく説明できる日が来ることを私は楽しみにしているのです。

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