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気圧について

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気圧について

高気圧、低気圧、気圧の谷、他etc.

大気圧の変化や状態を表す言葉ですが、治良師の立場からすると「あんまり変化してほしくないなあ」となります。

経験的ですが、気圧の変化、特に下がり際というのは、うちにくるタイプの人たちの調子も一緒に下り坂になりやすいのです。
うちから見える煙突の煙がいつもと逆に流れていたりするとイヤーな予感がしてしまいます。

その理由については今まで色々考えてみましたが、最近次のような仮説を立ててみました。

「治良を必要とするタイプの人は、本来的にもっている自律的反応に柔軟性を欠くことが多い。
言い換えると変化変動に弱いとも言える。
通常ならばコンディションが変わるほどでもない変化にも敏感に反応してしまう。
ただし他の要件と気圧の変化が違うのは、どのようなことであるか。
無重力という減圧状態でもある程度健康ならば問題がないのだから、体調の変化を1G>0Gよりも小さい圧力変化を理由とするのは説明としてはいかにも苦しい。
考えられるのは酸素分圧の問題であろう。
気圧が下がると酸素分圧も下がり、赤血球が受け取る酸素も少なくなる。
酸素に敏感な中枢神経系、特に脳や脳幹はこの影響をもろに受ける。
神経系が厳密な意味での酸欠になれば、痛みが出現しやすくなる。
また日本の場合気圧の低下と湿度の上昇がセットになっていることが多く、呼吸器系におけるガス交換に少なからず影響を及ぼす。
異常のような理由が低気圧=低調の理由である。」

ほとんど勝手な想像ですが、もし核心を突いていたとしても誰かがすでに話しているかも知れません。

これをお読みになっていて真相をご存じの方、ご一報をいただければ幸いです。

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