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1/24(火)
病は胃腸から―「腸の脳」に注目
これは今まで東洋医学的な考え方をする人たちが主張してきたことが解剖生理学的に追認(とまでは行かないでしょうが)されつつある、ということなのでしょうか。
それとも単に「一つの見識、意見」が、それもどちらかと言うと”トンデモ”に属するものが出てきただけ、ということなのでしょうか。
個人的には着想はともかく説明はいただけないような気もしますが、それは私の知識や見識がイマイチなだけだからかもしれません。
治良屋としては成り行きを見守りたい話ではあります。

1/21(土)
東大など、数十年来の脳の謎を解明 - 脳回路が精密な配線であることを発見
うーん、やはり人体は不思議だらけです。
しかし、こういった細かい構造、構成をほぼミス無しで成し遂げるシステムってどうやって組まれたのか。
無神論者の私も少々「・・・」と考えこんでしまいます。

12/22(木)
タミフル使用中止、NPOが厚労相に要望

NPOのページ

まだはっきりとして決着はついていないようですが、十分な注意が必要なようです。

10/11(火)
サプリメントの摂取は大半の人で不要、逆効果も 研究
分の過剰摂取は私も問題があると、以前から感じていました。

6/26(日)
タンパク質が大気汚染で老化する
以前から窒素化合物、代表的なところでは排気ガス、が多いとアレルギー性鼻炎などを発症しやすい、と言われていました。
人間の体の反応とはまか不思議なものです。

6/24(金)
親のストレス、子に遺伝=DNA変化介さず次世代に-ショウジョウバエで確認・理研
きわめて興味深い記事ですね。
遺伝という現象の奥行きの深さを垣間見たような気がします。

6/16(木)
[[正常なタウタンパク質の蓄積が引き起こす認知症の原因究明
 ヒト型タウタンパク質発現マウスによる認知症研究の新展開>http://www.riken.jp/r-world/research/results/2011/110615/]]
タウについてはアルミニウムの稿で少し書きましたが、普段は細胞の補強を行う役目を担っています。
しかし正常型でも問題を生じると言うことであれば、なかなかやっかいな問題であると同時に、新しい治療方の開発が可能になるかもしれませんね。

6/9(木)
<iPS細胞>量産へ「魔法の遺伝子」 山中教授ら発見
ついに夢の細胞量産、になるのでしょうか。

6/3(金)
動物の細胞は自律的に集まって器官をつくっていた。巧妙な仕組みの謎が明らかに!~再生医療への応用期待

5/15(日)
オトコの更年期障害が増加中のワケ
これは本当に増えています。
色々背景はありそうですが、少し調べてみます。

4/7(木)
札幌でも微量放射能 北大検出 「健康に影響ない」

3/15(火)
震災一色のテレビを見ていて気がめいるという方のために…
これについては私も全面的に賛成です。
みるときはみる、そうでないときはきっぱりとTVを消す、というくらいでちょうど良いみたいです。

2/24(木)
大気汚染による花粉症悪化、東大などが仕組み解明
空気中の窒素酸化物、たとえば規制前の首都圏におけるディーゼルエンジンの排気ガスが花粉症発症と密接に関連しているのは以前から指摘されていました。
しかし、このようにメカニズムが明確になることでアレルギー対策がまた一歩進み、たくさんの人がしんどい思いから解放されることでしょう。
しかしマックスプランク研究所ってこんなことまで研究していたんですね、びっくりです。

1/28(金)
行き過ぎた“オーガニック信仰” 虫のつかない野菜は“危険”か?
ケースバイケースですが、無農薬=安全という図式は、アレルギーチェックをする立場からいうと、必ずしも正しいわけではないと感じています。

12/17(金)
細胞のストレス応答機構の分子メカニズムが明らかに
これはとても大切な発見です。

12/9(木)
がん死亡リスク、アスピリン常用で大幅減、英大研究
化学的予防措置、というのがついに実現するのでしょうか。

12/8(水)
妊娠中の携帯使用、子どもの行動障害リスク高める可能性 研究
ただしこの“原因”というのが巷間言われている「電磁波」によるモノであるとの明言は避けていますね。
真相の究明が一日も早くなされますように。

12/2(木)
中性脂肪合成、制御する酵素解明 九大、メタボ治療へ応用期待
科学の正しい使われ方ですね。

11/30(火)
「遺伝子診断による教育サービス」に対する専門家コメント
一般社団法人サイエンス・メディア・センター による興味深い見解が載っています。
わたしも複雑なシステムである人体の問題を、単一のしかも単純すぎる論理に収斂させて考えることには反対です。

11/29(月)
コミュニケーション障害…市販薬で改善 芦屋大などの研究チーム解析
これを読む限りアラキドン酸そのものが効く、と読めるのですが、必須脂肪酸のサプリメントではだめなのでしょうか?
確かに脳に多く含まれてはいますが・・・。
何とも謎の多い記事ですが、本当だとしたらすばらしい発見です。
細胞膜に含まれる不飽和脂肪酸は、アラキドン酸や他のcis型ばかりではなく、生理活性のない(とされる)トランス型でもOKです。
妊娠中のトランス型脂肪酸の過剰摂取が胎児に問題を引き起こす可能性がある、とは(噂程度ですが)聞いたことがありました。

各種消炎鎮痛剤、特にステロイド剤やアスピリン系ではアラキドン酸の遊離を妨げたり、アラキドン酸カスケードと呼ばれる一連のエンコサノイド生成プロセスが妨げらますが、これも若干ですが関係するとも。

あくまでそれらしい話なので、正確なところはわかりませんが、もっともっと研究が進んでほしいと思います。

新型インフル「せき先行」は肺炎の危険信号
この“新型”は昨年流行した豚インフルエンザ(H1N1)のことらしいですが、当たり前ながら十分に気をつける必要があります。

11/21(日)
ビタミンEにより出血性脳卒中のリスクがわずかながら増大
この0.1%程度の差が何を意味するのかわたしにはわかりませんが、脂溶性ビタミンの摂取については再考の余地ありなのかな、と常々考えていました。

11/18(木)
米国でもコレラ感染者確認=ハイチ、死者1100人超に
コレラは上下水道がきちんと完備された、インフラ先進国ではなかなか広まらないようなのですが、ハイチは事実上社会システムが崩壊しているのでここまでひどくなったみたいです。
税金は高いなあと思う反面、インフラの整備が怠りなく進んでいる我が国の社会システムはありがたいなあと思いました。

11/12(金)
最新式「人工眼」が成功、歩き回るほどにも視力回復
本当にすばらしい発明です。
科学の恩恵とはこのようなことを言うのでしょう。

11/11(木)
赤身肉の食べ過ぎでがん誘発 原因遺伝子の構造解明
がん発症のメカニズムはいろいろな説がありますが、いわゆる「お肉」については「重要なタンパク源であり、欠かしてはいけない食べ物」という論調がある一方、「食べることによって確実に発がんのリスクが上がる」という説も、よく読むとそれなりに説得力を持っています。
個人的な経験から言うと、ピンポイントでとると元気の素になり得るが、タンパク質補給と言って食べると痛い目に遭いやすい、という感じでしょうか。
真相の究明にはもう少し時間がかかりそうです。

11/3(水)
妊娠中のピーナツとアレルギーの関係は? 米研究

10/29(金)
アスピリンの少量・長期服用で大腸がんリスク抑制に効果
アスピリンは非ステロイド系消炎剤の代表で、ステロイドとは違う経路でアラキドン酸カスケードの阻害を行います。
ただし、当然生理活性物質の合成を邪魔するリスクは考えられるわけで、このあたりはどうなっているのか興味深いところです。

10/26(火)
膨張剤のアルミ、幼児ご用心 ホットケーキ1枚で基準超

10/25(月)
感染性アルツハイマー病タンパク質が脳に侵入する
まだメカニズムがはっきりしていませんが、本当だとするとやっかいな問題です。

以下に全文を転載。
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蓄積されたタンパク質を含むアルツハイマー病に関与する脳組織は、脳以外の体の部位に投与しても「感染」を引き起こすことが、マウスを対象とした新しい実験により報告された。今回の発見は、蓄積されたタンパク質が原因のアルツハイマー病およびその他の神経変性疾患の発症を解明するきっかけになるかもしれない。アルツハイマー病の特徴のひとつは脳内の神経細胞間でのアミロイド斑の蓄積である。アルツハイマー病の主要原因であるβアミロイドを含むアミロイドペプチドは、神経細胞内のアミロイド前駆体タンパク質(APP)から異常発生するタンパク質小片である。健康な脳ではこのような蓄積されたタンパク質片は分解除去されるが、アルツハイマー病患者では断片は蓄積し固く頑丈なプラークを形成する。最近のマウスモデルを使った試験結果から、βアミロイドを含む脳組織が健康な動物の脳に注入されると感染する可能性があることは明らかにされていた。今回Yvonne Eiseleらは、βアミロイドが脳以外の場所に注入されても疾患を引き起こすことを証明した。研究者らが脳抽出物であるβアミロイドをマウスの体内に注入したところ、マウスは数ヵ月後にアルツハイマー病の症状を発症した。注入されたβアミロイドがどのように病気を引き起こしているのかはまだ解明されていないが、βアミロイドを抹消組織から脳へと移行させるメカニズムが存在しているのではないかと考えられる。
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10/22(金)
「コレステロール高めが長寿」に日医など猛反発
これは以前ここにものせたこの記事に対する抗議文を含んでいますね。
どちらが正しいのか、正確にはどちらが私たちにとって有益な考え方なのか。
生化学的考え方、疫学的な考え方、そしてそこで起きている実際の状況を総合的に考えないと、なかなか実態は見えてこない、わたしにはそう思えます。

10/19(火)
ヘルペス感染防ぐ薬剤=マウスで開発、新薬期待-東大など

10/13(水)
進化的に保存された恐怖反応を制御する仕組みを解明

10/12(火)
たんぱく質:「歩く姿」撮影成功 金沢大などのグループ

10/7(木)
てんかんを抑える仕組み解明 飢餓で“スイッチオフ”
全文を永久保存分にコピペ。

10/3(日)
阪大など細胞のセンサー機構解明 がんやアトピーに関与
人体という統合されたネットワークシステムの一端が解明されるかも知れませんね。

10/2(土)
バチカン放送局の電波塔、電磁波で近隣住民に発がんリスク 調査結果

電磁波がカラダに及ぼす影響について、科学的あるいは医学的考察と疫学的調査の間には何かしら食い違いがあるようです。
一部巷で言われているような陰謀論もどうかと思いますが、何らかの思惑が働いた結果のレポートともとれなくはない、という感じです。
しかし同時にアレルギーの項でも書きましたが、何がそのヒトにとっての重大な問題の背景になるか、従来の単純な因果論だけではわからないことが多いようですし、あまりに複雑な人体というシステムを簡単に決めつけない方がよいのでしょう。
個人的には電波塔や電子レンジ、あるいは大規模なレーダー設置施設のそばは好ましいとは思いませんが、それでもなんともない人がいるところをみると、やはり治癒あるいは健康の概念をもう一度見直してみる必要があるな、と考えています。

10/1(金)
理研、食物アレルギーの発生防ぐ「経口免疫寛容」の仕組み解明
理研プレスリリース
アレルギーは私たちセラピストも全面解決を願う問題のひとつです。

9/25(土)
疲れ:唾液で測定 ヘルペスウイルスの量に注目、1年以内に実用化へ

9/23(木)
1型糖尿病の病態改善 林教授(徳大大学院)ら発見
すごく画期的な発見です。
記事が読めなくなると困るので永久保存分に全文をコピペ。

9/22(水)
「ナルコレプシー」のうち脱力症状が起きるメカニズム 「ギャバ」欠乏が原因と解明/福島大など

9/20(月)
頭頸部がん、コーヒーで予防効果 
本当ならコーヒー好きの私はとてもうれしいのですが。

9/16(木)
2型糖尿病:血糖値、骨髄と胸腺移植で正常に 関西医科大、マウスで成功

9/12(日)
脳には学習・運動が不可欠…ホルモンを取り込み
これを持って「運動をしなければだめ」とは言えないかも知れませんが、複雑な脳の機能がまた一つ解明されたのはすばらしいことです。

9/6(月)
カプサイシンが「がん」の発生を促進する 建国大教授らが解明

9/4(土)
多能性幹細胞を用いてマウスの体内でラットの膵臓を作製することに成功
再生医療の本格的な幕開けの一コマとなるのでしょうか。

9/3(金)
コレステロール値「高いと長生き」 日本脂質栄養学会の理事ら、従来の常識を覆す新指針
割と昔から言われていたことですが、最近のガイドラインは少々タイトすぎるようですね。
これに関連してコレステロールについて説明集に追加。

9/1(水)
鳥インフル(H5N1)がインドネシアで豚に感染、一部が人間に感染しやすい型に変異

医療用大麻の効果を実証、神経障害痛を緩和 カナダ研究
これに関連して説明集薬の効果についてを追加。

8/31(火)
特定の悪性黒色腫を80%縮小、米研究

8/29(日)
タミフル効かぬ新型インフルウイルス、通常型並み感染力

食用油「エコナ」の含有成分「グリシドール脂肪酸エステル」 発がん性物質に変化 動物実験で

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