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インフルエンザについて

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インフルエンザについて

インフルエンザが何故トリ>豚>人と、ウィルスに対する受け入れ部分の違う動物間で感染しうるのか。

その疑問について日経サイエンス2011年4月号に興味深い記事が載っていたので、要約して書いてみます。

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新型インフルエンザがはやると、通常人間の場合咽頭や上気道(のどのあたり)で増殖の起こる従来型と違い、肺炎が起きるケースが多くなる傾向がある。
新型のなかでA型とはすなわちトリから発生したものに他ならないが、鳥型レセプター(α2-3)を持たないはずの人間にも、実は肺にこのレセプターを多数持っている。
つまりトリから感染したインフルエンザウィルスが人間の中で増殖するには、その肺に入り込むしかない。
比較的パーセンテージは低いが、それでも鳥型レセプターを持つウィルスもあるので、人間への感染も十分可能である。

しかし、体の深部である肺に感染すると、そこからほかへ感染していける可能性が下がり、いつの間にか上気道感染タイプが主流になったのだろう。
ちなみに豚は鳥型とヒト型両方のレセプターを持ち、両タイプのレセプターに感染し、両方に変異型をばらまく可能性がある。
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大まかには以上のような記事でしたが、これがその通りであるとすると、人間への新型強毒性インフルエンザの蔓延は時間の問題と見るしかなさそうです。
暖かくなったからといって、手洗いうがいを怠らないように気をつけたいものです。

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